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グレーゾーン金利でリストラが激増!?働きたくても働けない社員 

ここ数ヶ月で、金融業界は大きく変わってきています。

これは、先日から言われているグレーゾーン金利問題がありますが、以前のニュースで今の法案が成立すれば、現在の消費者金融系の業者が7分の1にまで減少すると報道していました。

しかもこれは、消費者金融業者が7分の1になるだけではなく、かろうじて生き残った店舗も、自社が生き残るために、その後の大幅なリストラを行うことも予想されます。

現に、消費者金融大手のアコムでは、約1000人のリストラを発表しています。
さらに、アイフルや三洋信販では、次々と有人店舗を減らしていくとしています。

ではこれが、一体何を意味するのか・・

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現在の大手消費者金融に勤めている社員数は、3000人~4000人前後、関連する企業も合わせると、5000人~6000人前後となっています。

たとえば、武富士では3000人前後、プロミスでは3500人前後、アコムでは4000人の社員を抱えていることになります。

そこでここ数年の間に、間違いなく今の社員数が3分の2~半分程度まで減少していくとなります。

そして、リストラされるその多くの方が、若い20代の社員ではなく、30代~40代以上の方を対象とするようになり、その方々のリストラ後の再就職が困難な状況が予想されます。


また、今の金融業者が7分の1まで減少するということは、それだけ多くの業者が廃業することにもなります。

では、そこで働く多くの方の生活はどうなるのでしょうか。

単純に計算しても、短期間の間に数十万人以上の方が職を失うということにもなります。
しかも、若い社員ではなく、職を失う方の多くは給料が高い役職者の方ということにもなります。


確かに、厳しい取立てをする行為や強引な貸付を行うことは許されるべきことではないでしょう。

しかし、今のままではあまりにも急激に失業率を上げることにもなります。

しかも、すべての金融社員が違法な行為をしていたということはないでしょう。
ただ、今の流れが急激に変化しているだけで、その為に何十万人もの方が犠牲となるのです。



現在の多重債務者は、200万人とも300万人とも言われています。

しかし、すべての方がやむを得ず借入れを行ったのでしょうか?


今の多重債務といわれる方の多くは、ギャンブルや浪費に代表されるように、見栄を張りたい、いい服を着たいという自分の欲求のための借金です。

確かに、やむを得ず借入れを行ったという方もいるでしょう。
誰かの保証人となったという方も多いでしょう。

しかしその多くは、自分のためのギャンブルや浪費が、1番の原因となっているのです。

そして、それを救済するために、何万人、何十万人という社員が犠牲となっていくのです。


今の流れでは、働きたくても働けないことと、浪費やギャンブルによる多重債務と、どちらか一方を救済するのを優先し、同時に手を差し伸べることは出来ないようです。

しかも、表面上の弱者救済は、政治家の票集めに最適なのでしょう。

目先のことだけを優先しても、その後には大量のリストラが待っているというのに‥

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